市の歯科保健対策の充実に向けて、市民の歯科保健に対する取組状況を明らかにするために実施しました。
調査の概要
- 実施時期
- 2013年10〜12月
- 実施対象
- 佐渡市民1,935名
- 実施方法
- 無作為抽出によるアンケート
- 配布回収方法
- 佐渡市健康推進協議会に委託
配布数と回収率
区分 | 配布数 | 有効回答数 | 回収率 | |
---|---|---|---|---|
育ち盛り世代 | 幼児 | 300 | 275 | 91.7% |
小中高生 | 600 | 569 | 94.8% | |
働き盛り世代 | 19〜64歳 | 500 | 442 | 88.4% |
活躍盛り世代 | 65歳以上 | 400 | 363 | 90.8% |
妊婦 | 135 | 106 | 78.5% | |
計 | 1,935 | 1,755 | 90.7% |
調査結果
計画推進の効果を検証するため、アンケート回答者と、しまびと元気応援団(908名)との比較検討を行いました。
平成22年の調査と、積極群(しまびと元気応援団)の比較
- 活躍盛り世代で「現在歯20本以上の者の割合」「清掃回数2回以上の者の割合」「歯間清掃用具を使用する者の割合」が大きく上昇しました。
- 働き盛り世代における「なんでもおいしく食べられる」割合が約5ポイント上昇しました。
- 全身的な健康感と現在歯数との関連性が認められました。
積極群と対照群の比較
- 「現在歯数20本以上」「口腔清掃回数」「歯間部清掃用具の使用」割合に有意差が認められました。
- 注釈
- 調査結果の詳細は、後日あらためて掲載します。