佐渡市将来ビジョンとは
本市の将来像を明確にするため、「平成31年度までの佐渡市歳出・歳入改革」と「佐渡市成長力強化戦略」を2本の柱とした「佐渡市将来ビジョン」を策定し、このほど最終報告をとりまとめました。
歳出・歳入改革
歳入において約半分を占めている地方交付税については、一本算定に完全移行する31年度には、現在の約200億円から約145億円になると試算しました。また、自主財源である市税や使用料等については、増収措置等により財源確保を図りたいと考えて、31年度の予算規模を309億円と設定しました。この予算規模にあわせ、歳出においては人件費の削減や公共施設の統廃合等により、徹底した行政のスリム化を実行していきます。
成長力強化戦略
佐渡の強みを活かし、地域経済活性化のために成長戦略を定めました。活性化は、「佐渡の豊な自然の恵みを活かした産業おこし」と「佐渡の魅力を活かしたにぎわいの島づくり」を基本とし、それにはすべての産業が連携することが必要です。その基礎となる「農林水産業の振興」と「観光等交流人口の拡大」を推進し、これらを支える基盤として「交通インフラの整備」、「安全・安心な地域づくり」、「次世代を担う人材育成」に取り組みます。
記者会見発表資料
詳しくは下記の記者会見発表資料をご覧ください。
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