保育の概要
保育園では、日中の保育ができないお子様を、「すこやかに社会生活を送ること」「健康な体と豊かな心をはぐくむこと」を目標として保育します。
保育時間(公立保育園)
曜日 | 開園時間 | 保育認定時間 | |
---|---|---|---|
保育短時間 | 保育標準時間 | ||
平日 | 午前7時30分〜午後7時 | 午前8時〜午後4時 | 午前7時30分〜午後6時30分 |
土曜日 | 午前7時30分〜正午 | 午前8時〜正午 | 午前7時30分〜正午 |
表中の「保育短時間」「保育標準時間」とは、「保育の必要量の認定」による区分です。保育を必要とする事由に応じて、開園時間の範囲で保育標準時間(1日最長11時間)または保育短時間(1日最長8時間)に認定されます。詳しくは後述の保育の認定をご覧ください。
- 注釈
- 真野第2保育園の土曜日の開園時間は、午前7時30分〜午後7時の予定です。
- 通常保育時間を超える延長利用の場合、別途利用料金が発生します。詳しくは後述の入園手続きに関するマニュアル「平成27年度 保育園利用手続きにあたってのご案内」をご覧ください。
特別保育
- 延長保育
- 保護者の就労時間の都合などにより、保育時間の延長が必要なお子様を保育します。
- 障がい児保育
- 心身に障がいを持つお子様を保育します。
- 一時預かり保育
- 保護者の急病や、家族などの急な介護が必要になった場合、一時的にお子様を保育します。
- 公立では夷保育園、中興保育園、河原田保育園、畑野保育園、小木保育園で実施しています。
- 私立では真野第1保育園で実施しています。
- 休日保育
- 真野第1保育園(私立)で実施しています。
保育料
子ども・子育て支援新制度の開始により、平成27年度からの保育料の算定方式が、保護者などの住民税課税額によって算定される方式に変わります。
- 保護者をはじめ、必要に応じて同居する祖父母いずれかの住民税額によって、算出されます。
- 4〜8月分は前年度住民税額によって、9月以降分は当年度住民税額によって、算出されます。
- 世帯に身体障害者手帳などをお持ちの方がいる場合は、非課税世帯に限り減免の対象になります。
- 母子(父子)家庭(事実上の婚姻状態は除く)は、非課税世帯に限り減免の対象になります。
2014年10月現在、保育料基準額について検討中であり、決定しだいホームページなどで公表しますので、しばらくお待ちください。なお、へき地保育園の保育料は変更ありません。
- 注釈
- 子育て支援の一環として、同一世帯のお子様が2人以上、保育園や幼稚園に在園する場合、2人目以降の保育料は無料になります。
保育園の住所連絡先など
市内には25の公立保育園(公設民営保育園・へき地保育園を含む)と6つの私立保育園があります。各園の住所・連絡先・定員・乳児保育の有無については、下記リンク先をご覧ください。
申込方法
受付期間と提出先
後述の「提出書類」を提出してください。
- 受付期間
- 平成26年11月4日(火曜日)〜11月28日(金曜日)
- 提出先
- 第1希望の保育園または市役所 社会福祉課、各支所・行政サービスセンター
平成27年度途中からの入園を希望される場合も、できるだけ上記の受付期間内にお申し込みください。期間後も申込可能ですが、定員等の関係によりご希望の保育園を利用できない場合があります。
入園手続きに関するマニュアル
事前にお読みください。
- 平成27年度 保育園入園の申し込みについて(PDF・約20キロバイト)
- 平成27年度 保育園入園の申し込みについての追加説明(PDF・約100キロバイト)
- 平成27年度 保育園利用手続きにあたってのご案内(保育認定時間と延長保育について)(PDF・約150キロバイト)
提出書類
下記3点の書類を揃えて提出してください。
- 注釈
- 継続入園をご希望の場合も、下記の書類の提出が必要です。(従来の継続入園調査書は使用できません)
- 施設型給付費・地域型保育給付費等 支給認定(変更)申請書(PDF・約100キロバイト)
- 保育園入園申込書(PDF・約10キロバイト)
- 保育を必要とする事由の証明書(事由により添付書類も必要)
(以下から該当するものを提出してください)
保育を必要とする事由の証明書
父母の証明書と、同居している65歳未満の祖父母の証明書を提出してください。また、父母のかわりに日常的にお子様の面倒をみている方がいる場合は、その方の証明書も必要です。
事由 | 証明書 | 証明者・確認者 | 添付書類 |
---|---|---|---|
家庭外 労働 | 就労証明書 (家庭外労働) (PDF・約10キロバイト) | 事業主 | |
家庭内 労働 | 就労証明書・就労申出書 (家庭内労働) (PDF・約10キロバイト) | 下記いずれか
| |
妊娠 出産 | 出産証明書 (PDF・約10キロバイト) | 母子手帳の写し | |
疾病 障害 | 疾病・障害申出書 (PDF・約10キロバイト) | 下記いずれか
| 疾病・負傷の場合は、診断書等(ない場合は状況を聞き取り確認)。障害の場合は、障害者手帳の写し。 |
介護 看護 | 介護・看護申出書 (PDF・約10キロバイト) | 下記いずれか
| 介護・看護を必要とする人の診断書がある場合は、その写し。障害の場合は、障害者手帳の写し。要介護認定の場合は、結果通知等の写しなど。 |
災害 復旧 | 災害復旧申出書 (PDF・約10キロバイト) | 下記いずれか
| |
就学 | 就学等証明書 (PDF・約10キロバイト) | 下記いずれか
| 在学等証明証の写し |
求職 | 求職活動報告書(PDF・約10キロバイト) | ハローワークカード(登録証) |
- 注釈
- 保育園を利用できるお子様は、保護者のすべてが「保育を必要とする事由」に該当する場合に限ります。
- 求職活動の場合、保育認定期間は最長90日となります。その後あらためて求職活動報告書が提出された場合は、その時点から最長90日で認定される場合があります。
- 提出書類は、各保育園、市役所社会福祉課、各支所・行政サービスセンターにも備え付けてあります。
申込から入園まで
保育の認定
提出された書類を審査・認定した後、保護者の方へ認定証を交付します。交付時期は書類の受理後30日以内を予定していますが、審査状況により30日を過ぎる場合もありますのでご了承ください。
認定区分 | 対象 | 利用可能な施設 | 保育時間 |
---|---|---|---|
1号認定 | 満3歳以上で幼稚園の利用を希望する場合 | 幼稚園 | 教育時間 |
2号認定 | 満3歳以上で、保育を必要とする場合 | 保育園 | 保育標準時間 |
保育短時間 | |||
3号認定 | 満3歳未満で、保育を必要とする場合 | 保育園 | 保育標準時間 |
保育短時間 |
- 保育時間は、保育を必要とする事由や必要量に応じて認定されます。「教育時間」は平日の午前8時30分〜午後3時30分、「保育標準時間」は1日最長11時間、「保育短時間」は1日最長8時間です。
- 認定証の交付は、入園を確約するものではありません。
- 保育園の申込状況によって、ご希望の保育園を利用できない場合があります。
入園承諾書の送付
2号または3号に認定された場合は、平成27年2月上旬〜中旬(予定)に入園承諾書をお送りします。
平成27年度に佐渡市への転入を予定されている方へ
原則として佐渡市への住民登録が完了した後に、認定申請と入園申込をしていただくことになります。ただし「保育園入園申込書」と「保育を必要とする事由の証明書」は、転入前でも提出することができます。(郵送可)
- 注釈
- 申込書には、転入後の世帯員の状況、入園希望日時点での保育を必要とする事由などをご記入ください。また、入園希望日時点での「保育を必要とする事由の証明書」も添付してください。
- 様式は前掲の提出書類からダウンロードしてください。
- 提出先:〒952-1292 佐渡市千種232 佐渡市役所 社会福祉課 子育て支援室 保育係
ただし、認定申請がなければ入園承諾ができませんので、転入後、すみやかに認定申請を行ってください。なお、利用調整の結果、希望の保育園を利用できない場合や、保育を必要とする事由により、入園承諾ができない場合がありますのでご留意ください。
- 注釈
- 利用調整
- 入園申込が多数で、利用可能な定員数等を上回る場合などに、保育の必要性の優先度により利用可能な方を選考します。
- 入園承諾ができない場合
- 就労していない方や家事手伝いなど、保育を必要とする事由に該当しない場合は、保育園を利用できません。
提出書類 | 認定申請書 | 保育園入園申込書 | 保育を必要とする事由の証明書 |
---|---|---|---|
転入前 | 提出不可 | 提出可 | 提出可 |
転入後 | 提出可 | 提出可 | 提出可 |
広域入園
里帰り出産などにより佐渡市以外の保育園をご希望の場合は、市町村間などでの事前協議が必要となりますので、あらかじめ市役所 本庁舎 社会福祉課または各支所 市民課、各行政サービスセンターへご相談ください。
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