佐渡博物館 特別展「佐渡ゆかりの書」を開催します。
金銀山の開発以来、佐渡は島外との交流がいっそう盛んになり、全国各地の文化から大きな刺激を受けました。
本特別展では、江戸時代から今日まで伝えられてきた文化「文字」にスポットライトを当て、佐渡にゆかりのある人物の書や、書道具(硯や文鎮など)、さらには市内の小・中・高校が所蔵している書を集めました。
現代では文字を「書く」機会、なかでも筆を使って「書く」機会が特に少なくなりました。「書」のもつ表現の豊かさや、日常の生活の中にある「書」を、本特別展でぜひ身近にお楽しみください。
- 会場
- 佐渡博物館
- 展示期間
- 2020年7月20日(月曜日)〜2021年2月16日(火曜日)
- 開館時間
- 午前8時30分〜午後5時
- 休館日
- 年末年始(12月29日〜1月3日)
- 入館料
- 大人500円、小中学生200円(15名以上の団体は2割引)
- ご参考
- 宣伝チラシ「佐渡ゆかりの書」(PDF・約1.1メガバイト)
第1回「佐渡にゆかりの書:江戸・明治・昭和の書」
- 展示期間
- 2020年7月20日(月曜日)〜2020年11月3日(火曜日・祝日)
- 展示内容
- 佐渡にゆかりのある人物の書や、書の道具(硯や文鎮など)の数々
書の豊かな表現や、美しい書道具をお楽しみください。
- 注釈
- 期間中に展示替えを行うため、前半・後半で異なる資料が並びます。
- 9月7日(月曜日)・8日(火曜日)は、展示替えのため閉鎖します。
第2回「学び舎に遺る佐渡の書:島内小・中・高校の宝」
- 展示期間
- 2021年1月4日(月曜日)〜2021年2月16日(火曜日)
- 展示内容
- 市内の小・中・高校が所蔵している書
学生の皆様はもちろん、ご家族やOB・OGの皆様も揃ってお楽しみください。