集落行事を実施する場合は、マスクの着用や手指消毒の実施、いわゆる3密の回避など新しい生活様式を取り入れて、感染症対策に取り組みましょう。
祭りなどの屋外行事の実施
行事内容によっては、密集したり大声を出したり、感染リスクが高まります。また、集落外からの参加の可能性もあります。実施する場合には、必要に応じて例年の内容を見直すなど、感染症対策に十分配慮しましょう。
- 声を出す場合は、十分に間隔を開けましょう。
- 可能な限りマスクを着用し、定期的に手洗い、消毒を行いましょう。
- 参加者のほか、参観者もマスクを着用しましょう。
- 道具の共有が必要な場合は、こまめに消毒しましょう。
- どうしても密集が避けられない催しは、自粛しましょう。
- 集落外からの参加が見込まれる場合は、名簿を作成するなど、参加者の把握に努めましょう。
総会などの屋内での会議の実施
施設の大きさや集落の形態によっては、いわゆる3密が生じる場合があります。実施方法を検討し、感染症対策に配慮しましょう。
- マスクの着用、アルコールによる手指消毒を行いましょう。
- 会場に制限がありますが、なるべく人と人との間隔を開けましょう。
- 司会者や発言者は、さらに、間隔を開けるようにしましょう。
- 事前に資料を配布するなど、会議時間の短縮を心がけましょう。
- 会議時間が長引く場合は、概ね1時間に1度は換気しましょう。
懇親会など飲酒を伴う集まりの実施
総会開催後に開催される懇親会など、飲酒を伴う会合が開催されるシーズンです。多くのクラスターが飲食の席で発生していますので、十分注意しましょう。
- あらかじめ終了時間を設定しましょう。
- 大声での会話に注意しましょう。
- 互い違いに席を配置するなど、正面に位置しないよう工夫しましょう。
- 大皿料理を避けましょう。
- 定期的に換気を行いましょう。