東日本大震災の後、被災地以外における一部の「自粛ムード」が問題となりました。
過度な自粛は経済活動の停滞につながり、ひいては被災地の復興の妨げともなりかねません。そこで佐渡市では、経済活動を平常化し被災地への支援へつなげるために、商工会や観光協会と協力して「セーブワン佐渡」キャンペーン運動を開始しました。
キャンペーンの概要

イベント・宴会などの自粛ムードを払拭するとともに、イベント・宴会などを募金の場として活用します。佐渡市民一体となって日常的に続ける支援運動です。
実施期間は、平成23年5月12日から平成24年3月末まで。息の長い運動です。皆様の積極的なご支援をお願いします。
- 注釈
- 「セーブ(Save)」の意味は、「貯める」「助ける」。「ワン」は、消費した金額の「1%程度またはワンコイン(を募金しよう)」、という意味です。
- 実施主体
- 佐渡市、佐渡連合商工会、(社)佐渡観光協会
- 募金の使途
- 被災地への義援金や避難者への支援金として地元で活用させていただきます。
- 問合先
- 市役所 観光商工課 商工振興係(63-5116)
- 佐渡連合商工会(両津商工会内)(27-5128)
市民の皆様へ
イベント、宴会、観光などの自粛はやめよう
通常の消費活動で佐渡の元気を維持しましょう。
イベントや宴会を通じて支援しよう
会場や店舗に設置されている「セーブワンボックス」へ、会費の1%程度またはワンコインを募金しましょう。

「セーブワンボックス」。この募金箱が設置されている会場やお店をご利用ください。

参加協力店は「セーブワン佐渡」のポスターが目印です。
宿泊施設・飲食店の皆様へ
募金箱「セーブワンボックス」を設置してください。
ご協力いただける方は、佐渡連合商工会(両津商工会内)(27-5128)までご連絡ください。
設置施設・店舗の一覧は、市報・商工会報・ホームページなどを通じて市民へお知らせします。