市民環境部による自己評価
今年度の取り組みに対する
部局長のコメント(自己評価)
市税等の取組は口座振替の向上・長期又は悪質者への差し押さえを強化したが、今後広報及びCNSテレビを通して、一層の税負担の公平性の確保を図りたい。
佐渡市地球温暖化対策については、今後実行計画を策定し具体的な行動を示すことに併せ平成20年予定のトキの試験放鳥に向け、ドジョウの養殖やビオトープの整備拡大を推進する必要がある。
一般廃棄物対策については、現状の施策の見直しに着手したが、その方針は新年度となるが合理的・効率的な行政運営を目指す必要がある。
市税等の財源確保
平成18年度目標 | 平成18年度実績 | 自己評価 |
口座振替率:45% | 46.10% | A |
滞納繰越額:5億6,700万円 | 5億1,406万円(5,294万円圧縮) | A |
市税徴収率:93.1% | 90.90% | A |
国民健康保険税徴収率:90.5% | 87.60% | A |
介護保険料徴収率:99.1% | 98.80% | A |
対応するマニフェスト
地球温暖化対策の取組み
平成18年度目標 | 平成18年度実績 | 自己評価 |
温室効果ガス総排出量:3万5,352トン | 3万5,439トン | A |
- 注釈
対応するマニフェスト
トキ野生復帰への取組み
平成18年度目標 | 平成18年度実績 | 自己評価 |
餌場の整備:10.7ヘクタール | 9ヘクタール | A |
トキファンクラブ登録会員:2,000人 | 322人 | E |
対応するマニフェスト
ごみの減量化、再資源化の推進の改革
平成18年度目標 | 平成18年度実績 | 自己評価 |
ごみ総排出量:2万4,387トン | 2万5,306トン(前年度より919トン増) | A |
生ごみ処理機の購入補助台数:150台、普及率:21.3% | 補助台数:103台、普及率:21.2% | B |
白色トレイ回収店:20店舗 | 21店舗 | A |
使用済乾電池の分別回収量:14トン | 20.8トン | A |
対応するマニフェスト
より詳細な「自己評価」については、平成18年度 市民環境部 改革マニフェスト 自己検証シート(PDF・約20キロバイト)ご覧ください。
行政改革推進委員会による評価
計画の妥当性 | C |
取組過程 | C |
実績 | C |
実施後の対応 | C |
総合 | C |
- 注釈
- 各部局長による自己評価は各項目に対して評価しており、佐渡市行政改革推進委員会の評価は取組過程などを含めた全体的な評価です。
計画の妥当性(Plan)
- 重点化した改革項目は市民の視点で設定されており評価できる。
- 目標の設定が具体的であり評価できるが、もう少し高い目標設定が可能だったのではないか。
取組過程(Do)
- 目標を達成しようとする努力が窺える。
- 生ごみ処理機の普及促進とトキファンクラブ登録会員の推進についてはPR不足と思われる。
- 市民周知を強化することで市民の理解と協力体制が確立され、より一層の効果が得られると思われる。
実績(Check)
- 目標が十分に達成されていない。特にトキファンクラブ登録会員、ごみ減量化、生ごみ処理機の達成率は努力が必要である。
実施後の対応(Action)
- 市民の関心も高い項目であるため、積極的に取組み内容を公表すること。
- 問題点等について、職員が現状把握し、解決に向けて更なる努力が必要である。
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