- 日時
- 平成24年2月2日(木曜日)、午後1時30分〜4時
- 場所
- 佐渡市役所 会議室棟、第2会議室
- 出席者
17人(事務局含め)
- 推進委員(8名):会長(伊東委員)、委員(臼杵委員・加藤委員・佐々木委員・西川委員・野口委員・橋本委員・谷地田委員)
- 市役所(9名):社会福祉課長・社会福祉課長補佐・消防長・消防本部総務課副参事・事務局(行政改革課職員5名)
会議内容
- 開会
- 清水行政改革課長より会議の開会
- 会長あいさつ
- 伊東会長より挨拶および議事の進行
- 議事
- 補助金・負担金の外部評価について
- 重点項目の評価方法について
- その他
- 業務改善実践事例発表会「第2回おしごと改善グランプリ」について
- 次回、委員会開催日について
- 閉会
- 伊藤会長より、閉会の挨拶
議事(概要)
補助金・負担金の外部評価について
事務局より、資料にもとづき今回実施する補助金・負担金の外部評価の試行について目的および評価基準・手順について説明しました。
今回評価対象とした補助金について、所管課から補助金の概要を説明し、質疑応答後、推進委員より評価をいただきました。その後、評価方法について意見が出されました。
今回、評価対象とした補助金・負担金は次のとおりです。
- 消防関係
- 公務災害補償負担金
- 消防協会消防団員福祉共済制度掛金
- 消防協会消防団員互助事業掛金
- 消防団活動補助金
- 社会福祉課関係
- 社会福祉協議会運営費補助金
推進委員からの意見
- 委員
消防からの説明は、別々の補助金を一緒に説明されたため、ひとまとめに評価してしまいました。共済制度と活動補助金が一緒にひっくるめた評価としてしまいました。
- 委員
提示された評価表では、個々の事業実態がみえてきません。
- 委員
評価表だけでは、判断材料が不足しています。社会福祉課については、外郭団体評価表が添付されていたので良かったです。
- 委員
評価基準が大まかなため判断に迷います。もう少し突っ込んでみてはどうでしょうか。
- 委員
評価項目ごとを1枚にまとめてもらいたいです。(添付資料が多すぎます)
- 委員
「現状維持」でも点数の集計によって「拡充」になることはおかしいのではないですか。(評価は3段階であるが集計後の評価は5段階となっていることにより不具合が生じた)
- 委員
委員会での議論を伝え、相手側(被評価者)から再検証、改善計画を表してほしいです。
- 委員
評価項目の選択方式では、委員会での議論が反映できません。
- 委員
委員会で評価する補助金項目を選びたいです。もっと金額の大きな(数億円単位)額の評価をしたいです。
- 委員
金額の多寡で選ぶものではないと思います。
- 委員
数字に表れない内容・成果を具体的に記入してもらいたいです。補助金の算定根拠を示してほしい。予算要求の発想が必要と思われます。
- 委員
評価様式検証項目の「はい」・「いいえ」については設問にあった回答とすること。両方の意味に取れてしまいます。
- 委員
今後の見直しの方針は、現状維持等の表示は不要ではないですか。
- 委員
見直し方針の説明は、論拠を記入するように。
重点項目の評価方法について
集中改革プランの評価方法について、前回の推進委員会の意見により見直した全体評価と課別評価を設けることについて、課別評価する項目と評価の表記方法の見直しを提案し、委員の了承を得ました。
その他
業務改善実践事例発表会「第2回おしごとグランプリ」について
業務改善実践事例発表会に推進委員の参加をお願いしました。
次回、委員会の開催について
事務局より、次回に日程について説明しました。次回は7月頃の予定です。