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トキ試験放鳥の日程が決定しました

9月25日、新穂正明寺で

2008年7月19日、発表

トキ共生・環境課 トキ共生係(0259-63-3113)

このたび環境省・新潟県・佐渡市の間で、トキの放鳥日などが合意されました。

日時
平成20年9月25日(木曜日)、午前
場所
佐渡トキ保護センター「野生復帰ステーション」周辺(新穂正明寺)
放鳥個体等
「野生復帰ステーション」で訓練中のトキの中から10羽程度を選定します。
注釈
  • 放鳥個体の選定等については、トキ飼育繁殖専門家会合およびトキ野生復帰専門家会合の専門家の意見を聞いて決定する予定です。

トキ保護の経緯

わが国のトキは、明治時代の乱獲のため激減し、その後も生息環境の悪化などにより、地域住民の地道な保護活動にもかかわわらず、さらに減少しました。昭和56年、野生のトキが5羽まで減少したところで、環境庁(当時)はすべての野生のトキを捕獲しました。そして人工増殖による個体数の回復を試みましたが、個体数の回復には至りませんでした。

平成11年に中国から1つがいのトキの贈呈を受けて、わが国では初めてトキの人工繁殖に成功しました。その後、トキの増殖は軌道にのり、平成12年以降は種の保存法に基づく「トキ保護増殖事業計画」の中に野生復帰が位置づけられました。

環境省は、中国との協力関係のもとで健全なトキの個体の確保につとめるとともに、昨年7月から「野生復帰ステーション」でトキの野生順化訓練を開始しました。佐渡市では行政関係機関や市民等が生息環境整備等の取組みを展開しています。

今では123羽まで増えたトキ。その中から9月25日に、約10羽が先陣を切って、佐渡の大空へ舞い上がります。

わが国のトキの個体数(7月14日現在)

佐渡トキ保護センター83羽(うち今年度生れは16羽)
佐渡トキ保護センター野生復帰ステーション28羽(うち今年度生れは5羽)
多摩動物公園(東京都日野市)12羽(うち今年度生れは8羽)
合計123羽(うち今年度生れは29羽)

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