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佐渡市でいちばん元気な高齢者に、健康と長寿の秘訣をお聞きしました

2015年2月18日、掲載

高齢福祉課 介護保険係(0259-63-3790)

真野地区在住の笠井庄蔵さんは、昨年めでたく百寿をお迎えになりました。毎日いきいきと過ごされている健康の秘訣は何でしょう? このたび真野ふるさと会館で開催された「真野地区介護予防教室情報交換会」の席で、お話をうかがうことができました。

生まれた年はこんな年だった

笠井さん

ご自宅前の庭先で笑顔をみせる笠井さん。畑仕事も庭の草取りも、すべてご自身で。

笠井さんが生まれたのは大正3年(1914年)。この年は、正月も早々に桜島が大噴火。春には国内初のエスカレーターが誕生し、宝塚少女歌劇(現在の宝塚歌劇団)が第1回公演を開催。いっぽう国際社会には、きな臭い匂いが立ちこめており、夏になるとついに第1次世界大戦が没発しました。また、この年にはパナマ運河が開通。10年にわたる難工事の末に太平洋と大西洋が直結した年でもありました。

2度の世界大戦を含む激動の時代を生き抜いて、今なお元気でお過ごしの笠井さん。その秘訣は実はとてもシンプル。規則正しい毎日と食生活にありました。

長生きの秘訣は、規則正しい生活と、食べ過ぎないこと

笠井さん

「真野地区介護予防教室情報交換会」で、保健師からインタビューを受けているところ。ちょっぴり緊張気味。少し耳が遠いですが、受け答えはしっかり。ユーモアもたっぷりで、会場の聴衆を笑わせてくれました。

笠井さんは3年前に奥様と死別し、現在は一人暮らしです。時々近くに住む娘さんが様子をみに来てくれます。

食事は配食サービスを週4回、利用。それ以外の日はご自身でご飯を炊き、みそ汁を作っています。配食サービスの「おかず」によっては、お酒をたしなむことも。ご本人いわく、3日に1合程度とのことでした。

「おやつは食べないことにしている。大切にしているのは、食べ過ぎない、塩分を摂りすぎない。漬物は塩加減を研究している」

また、週1回デイサービスにも通っています。デイのない日は、ご自身でお風呂を焚いています。(廃材を燃料にしたボイラー)

起床は6時、日中はミニ耕耘機で畑しごと、就寝は9時。規則正しい生活が身についているうえに、とにかく体を動かすことが大好きで、昨年まではバイクにも乗っていたそうです。

仲間とのふれあいを大切にしてきた

笠井さん

たくさんの真野地区の方が、笠井さんのインタビューを聞きました。どうしてそんなに元気でいられるの? と、感嘆まじりの質問が次々に飛んでいました。

「楽しみはゲートボールと謡いだったが、仲間がみんないなくなったので自然と遠ざかってしまった。
最近はデイサービスのほか、月1回開催される地元のはつらつ教室(介護予防教室)が楽しみ。近所の方から声をかけてもらいながら、一度も忘れず参加している」

携帯電話も使いこなし、とても百歳とは思えない、はつらつとした人生を送っていらっしゃる笠井さんでした。

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