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地域意見交換会の記録

平成23年7月26日、相川地区で開催

2011年11月17日、掲載

農林水産課 農業政策室 生物共生推進係(0259-63-5117)

日時
平成23年7月26日(火曜日)19時〜20時55分
会場
あいかわ開発総合センター 実習室
市出席者
  • 農林水産課生物多様性推進室:山本室長
  • 生物共生推進係:本田係長、西牧主任
参加者
一般18名、報道関係者1名、市職員4名

佐渡市からジアスの概要について説明し、その後、意見交換を行いました。

説明を聞いての意見等

住民

効率的な農業の一方で、環境を守る農業も必要であるが、収入につながることがわかる裏づけとなるものがあればいい。

住民

米の値段が安い。個人で東京に米を10kg7,000円で売っているが、さばききれない。個人では限界がある。

住民

個人で、米をインターネットで販売している。個人での問題はその年によって味が違う。大規模な農協とは違う。個人はその点神経を使う。

若者が佐渡の中央へ集まり、集落が崩壊しつつある。共同作業ができない。市は先を見た集落を守る政策を考えてほしい。

住民

現在の米の単価ではやっていけない。5年後10年後の農業は行き詰るのではないか。若い人に声をかけてものってくれない。

2010年の農林業センサスのデータでは、島内で、田んぼのある経営体数が、5,270戸。経営体の面積が740町歩。割り返すと1町4反。簡単に試算して売上150万円位にしかならない。1町4反の規模にトラクター、田植え機、コンバイン等を購入すると620万円かかる。7年で減価償却とすると89万円になる。収入の半分は減価償却で消えていく。

北陸農政局管内の平均で、10アールあたり30時間労働する。これに1.4町歩をかけると423時間の労働になる。新潟県の最低賃金1時間681円をかけると29万円くらいにしかならない。

住民

ジアスに取り組んだ佐渡市に拍手を送りたい。その半面メリットがあるのか。どう取り組んでいくのか聞きたい。

住民

トキをいつまで佐渡市は利用するのか。農業は儲からなければ誰もやらなくなる。

住民

ジアスはいいことだが、実際に携わる人が持続的にやれるかどうかが問題。

住民

農家より若者に田んぼをどうするか話を聞いたほうが早い。

住民

今の30代40代が農業をやっていないのにその子どもがやるか?自分たちが生活できないのに勧められない。

機械は経費が高い。機械の共同利用をしても他人任せになり、続かない。

ジアス認定をきっかけに農業の課題を洗い出し、それに対しての施策を立てていく。認定されたことで農水省にも施策に関しての意見を出せる。

住民

ジアス認定でしばるものはあるのか?

生物多様性を守ることが大きな条件。また、2年に1回運営委員会で評価をする。

住民

佐渡の人は商売が下手。

住民

若い人が東京からボランティアで草刈りに来てくれるが、交通費が高い。カーフェリーは国道なので、運賃を安くしてほしい。流通コストを安くしてほしい。

住民

東京から佐渡に来て5年。農業でもっと生活できるかと思っていたが苦しい。今は東京の仲間に米や柿などを送っておいしいといわれるのを励みにやっている。東京は富裕層がいるのでうまくPRできないか。

佐渡の米をひとまとめにしないで、相川の米に名前をつけるなども考えられる。

住民

中山間地の米は国中と味が違う。ランク付けをしたほうがいい。農協は食味はしていない。粒の大きさ、虫食いなどしか見ていない。

住民

漁業者の立場として、農薬を使うと川から海に出て海藻に影響が出る。生活排水も原因である。山が荒れると海にも影響が出てくる。

住民

耕作放棄地が非常に多い。

耕作放棄地をなくすために補助事業で対応した場合、継続できるかという問題もある。

住民

米のおいしいところは、減反を減らしてほしい。

住民

農協は無責任なところがあるので、市が指導してほしい。

意見交換会のようす 意見交換会のようす

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